1年間で従業員の3割がウソの病欠 - 米CareerBuilderの調査リリース

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米求人サイトCareerBuilderは月に1回以上のペースで配信する調査リリースは秀逸なネタが多いことで知られています。10月10日に配信したプレスリリースは「従業員が病気を理由に欠勤する口実」について調査を行ったものでした。調査結果の一部を抜粋して紹介します。

昨年、従業員の内30%は、病気でも何でもないのに病欠の連絡を入れたことがあり、毎年同じような傾向だという。さらに、病欠は冬季休暇の前後によく使用されており、従業員の約1/3がホリデーシーズンでは病欠連絡する人が増えていると報告した。

もちろん、経営者もそんな傾向は気付いているようだ。経営者のうち約31%は、冬期休暇近くになると病気欠勤が増えると答えている。その結果、相当数の管理職や経営者が、従業員が本当に病気なのかどうかを精査したいと思っていることがわかった。

管理職の29%は、特定の従業員について「病気が正当なものであるかどうか、医師の診断書を提出するか、医師から電話で事後連絡を入れてもらうよう求めたことがある。」と述べている。その他にも、仮病が疑わしい従業員の自宅へ別の従業員を訪問させたことがあるのが18%、自分でその従業員の自宅付近まで出向いたことがあるのが14%にも達した。

最悪の結末の解雇に至ったケースも多い。経営者の約17%は、虚偽の欠勤理由のために従業員を解雇したことがあるという。

では、どうして彼らはウソの病欠をするのか?その理由は、

・ 仕事に行く気がしない。(34%)
・ リラックスが必要と感じた。(29%)
・ 医師との面会予約がある。(22%)
・ 睡眠不足を解消したい。(16%)
・ 用事ができた。(15%)

また、急な欠勤を申し出る際に体調不良ではなく、こんな口実で休暇を申し出る従業員がいるという。

・ アルコール検出されて、車のエンジンが掛からなかった。
・ 今日、休みだと思った。
・ 飼い犬が衰弱している。
・ 亡くなった祖母が警察の捜査のため掘り出されようとしている。
・ 足が給水栓にはまって動けない。
・ 鳥に噛みつかれた。
・ 映画を観て気が動転している。
・ 読書し過ぎて気分が悪くなった。
・ 心が傷つき悩んでいる。
・ 家で染毛したら、髪がオレンジ色になってしまった。

従業員の意識調査に留まらず、管理職や経営者に対してもヒアリングし、両面から考察してる点がいいですね。今年初めに「ステマ」が話題になったときに、当社が口コミ情報に対する信頼度を調査し、プレスリリース配信しましたが、この時は広告関係者という切り口でも調査を行ったのを思い出しました。

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