バス運転手は全員クビ!Googleが描く未来にロビイストの影

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ロビイングって知ってますか? ウィキペディアでは、

ロビー活動(ロビイング)とは、特定の主張を有する個人または団体が政府の政策に影響を及ぼすことを目的として行う私的な政治活動である。議会の議員、政府の構成員、公務員などが対象となる。ロビー活動を行う人物はロビイスト (lobbyist) と称される。また、政府と民間企業の出入りを繰り返すことを回転ドア (revolving door) と呼ぶ。
と紹介されてます。 政治活動とは言え、ロビイングもPR(パブリック・リレーションズ)のひとつなんです。

Googleも“政治的な根回し”に数億円

Googleが本日3月1日から適用した新プライバシーポリシーに対し、フランス政府がデータ保護指令に違反との仮判断をし、日本の総務省と経産省も注意喚起しています。現行法律の壁にも果敢にチャレンジし、いつも物議をかもすGoogleですが、ロビイストを社員として雇って、裏ではガッチリと根回ししてるんです。なんと、昨年のアメリカ政府の対応だけで970万ドル(約7億8千万円)をロビイングに投じたと言われてます。

Googleが一昨年、「無人でも走行できる自動車を研究していて、すでに14万マイル走破してる」と報じられ、日本でも話題になりました。

無免許運転は法律違反だけど、無人自動車を厳密に取り締まる法律はありません。さすがに勝手に公道を走らせたら、政府も黙っちゃいないのは火を見るよりも明らかです。そんなとき、ロビイストが登場ってわけです。

Googleが自動車事故を半減させ、バス運転手も不要するかも

Googleのロビイストは、数ヶ月間、ネバダ州へ熱心にアタックし、昨年6月に「無人自動車の公道走行を許可する州法」を成立させてしまいました。ネバダ州は、最近、Googleのテスト走行の関連規定も制定し、Googleが思い描く交通事故死亡者数の半減に向けて視界良好のようです。 無人のテスト走行も順調で、(人が運転した時に接触事故を起こしたのを除き、)すでに無事故で19万マイル(約30万キロ)を走破しています。

電気自動車のデビュー当時、行政が試験的に導入したことを考えると、この無人自動車も行政から導入することになるのでしょう。もちろん、ロビイストの働きかけによって。

ターゲットは公共のバスでしょうか?最近、橋下大阪市長が、大阪市営バスの運転手の年収4割削減を検討していると報じられ、注目を集めています。しかし、その先の未来には、自動走行バスによって、全バス運転手が不要になるなんてことも、起きないとは言い切れませんね。

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コメント

  1. メスイヌ より:

    雨や雪の日、路面状況によってはサンサーに課題がありそうだけど
    道路工事など予期せぬ場所ではどうだろうか。
    日本のリニア新幹線と同じように実用には数十年かかりそう

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