HubSpotが断然カッコいい理由

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2010年の売上高は1560万ドル(12億円)で、前年比3.5倍に急成長し、株主にはセコイアキャピタル、グーグル・ベンチャーズ、セールスフォースなどそうそうたるビッグネームが名を連ねるHubSpot。私たちPR TIMESと同じく、マーケティングソリューションをインターネットで提供するB to Bカンパニーなので、私が最近最も注目している企業のひとつです。

HubSpotは、ボストンビジネスジャーナル誌が発表した働きがいのある会社の中規模企業のカテゴリで、Googleを押さえてナンバーワン輝くなど、組織のあり方も高い評価を得ています。

HubSpotのブライアン・ハリガンCEOがハフィントン・ポストに寄稿した記事で自ら語った「HubSpotの企業文化を創造する特徴10選」を紹介します。

1. 公休なし

HubSpotは、週末だろうと四六時中メールが飛び交います。社員は自分の携帯を週末に休暇モードに切り替えようとはしません。 休暇申請も公休もありませんが、平日だろうと週末だろうと誰の許可を得ることなく、自分の判断で休暇をとったり働いたりできます。

2. 無料のビール

会社の冷蔵庫には常にビールがキンキンに冷えています。1日の終わりに1、2杯のビールを飲んでリラックスしている社員をよく見かけるそうです。社員は無料でいつでもビールを飲めるようですが、これまでバカをする社員はいないとのこと。

3. ゲームルーム

西海岸では定番ですが、卓球やテーブルサッカーを楽しめる遊び部屋があります。社員同士でトーナメント大会などもよく開催されます。

4. ドアなしポリシー

役員ルームのドアを開けっ放しポリシーはよく聞きますが、HubSpotにはどんな部屋にもドアがありません。ブライアン・ハリガンCEOから新入社員まで同じ部屋で机を並べています。よくあるフリーアドレス制ですが、席が固定化しないように定期的に席替えをします。

5. 極端な透明性

HubSpotは、社員の給与以外に秘密がありません。会社の将来像、解決すべき問題、誰かと思考を深めたいこと、会議のメモなど思いつくままに社員全員でWikiで共有し、フラットに議論します。社員が「もし私がHubSpotのCEOなら、こうするのに」というコメントすることも。

6. HubSpotフェロー

MITスローン校のアンディー・マカフィー教授を雇って、本格的に社内MBAプログラムを作ってます。社員なら誰でも受講できます。

7. 毎週金曜16時からの生放送

毎週金曜日の16時から、HubSpot.TV番組を生放送しています。HubSpot.TVは一般公開していて、HubSpotのステークホルダーも楽しんでいます。

8. ドレスコードなし

日本でも普通の社則ですが、ドレスコードがありません。ブライアン・ハリガンCEOは曰く「私にとって人が何を着ているかは意味を持たない。ここは学校でなく会社です。生産性を可能な限り高めるよう努めてもらいたいだけ。」

9. 興奮するほど大きな使命

HubSpotの使命は「マーケティングの世界を変える」こと。ブライアン・ハリガンCEO曰く「私はこの使命を心から楽しんでるし、この使命に携わってることを誇りに思う。社員が私と同じように思っているか分らないけど、中にはそう思ってくれる人もいるはずです。適切な使命さえ与えれば、レンガを積んでいるのではなく、町の大聖堂を造ってると答えるでしょう。」

10. 信頼せよ

HubSpotの社員は、誰でもブログに投稿することができ、ツイートができます。社員のソーシャルメディアの利用を規制することなく、むしろ推奨しています。「信頼」というキーワードは、ポストモダンカルチャーを貫く共通のテーマなのです。優秀な人材だと認めているなら、社員が企業価値を高めるために正しく行動すると信じることです。

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