Facebookが、セレブ推奨サービスAd.lyを排斥

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著名人がブログ、Twitter、Facebookなどソーシャルメディアを使うことが当たり前となり、レディー・ガガのTwitteアカウントのフォロワー数は900万人を優に超え、日本でもソフトバンクの孫正義社長のフォロワー数が100万人を超えて話題になりました。

セレブ推奨サービスAd.ly

Ad.lyは、著名人がソーシャルメディア(現在は主にTwitter)で企業の製品・サービスを推奨投稿を行うマッチングネットワークです。彼らは、セレブリティ・エンドースメント(推奨)サービスと言っています。
Ad.ly - Celebrity Endorsements in Social Media

Ad.ly - Celebrity Endorsements in Social Media

こちらページでは、Ad.lyに参加する著名人のTwitterアカウントがフォロワー数順に表示されています。
Celebrities on Ad.ly
アカウント開設後24時間でフォロワー数が100万人を超えたチャーリー・シーンや、マライア・キャリーなど超著名人だけでなく、ビジネス誌TIMEやTechCrunchも名を連ねています。現在1,000人の著名人がAd.lyが参加しています。

一方で、Ad.lyに出稿する広告主は150社を超えて、既に24,000件以上の「案件」を実施しています。広告主には、ソニーやトヨタ、マイクロソフト、ユニバーサルなどビッグネームが並んでいます。気になる広告料金は、TechCrunchで7,000ドル(約58万円)から逆算すると、1フォロワーあたり0.3~0.4円と推測できます。
(TechCrunchは、こちらの記事のためにAd.lyに登録したようです。)

Facebookが、Ad.lyを排除

Ad.lyはTwitterの次にFacebookをターゲットにしましたが、FacebookはAd.lyを利用規約を違反していると判断して、利用停止しました。しかし違反の内容はサービスそのものがNGという訳ではなく、Ad.lyの社員がダミーアカウントを作成してAd.lyに参加する著名人アカウントを管理していた行為が規約違反に該当したようです。

日本では、サマンサタバサが大々的に著名人とのプロモーション契約を発表しています。最近ではAKB48 板野友美さんとの契約は話題になりました。従来、プロモーションの場がマスメディアに限られていた時代にはCMを中心とする契約でした。著名人のソーシャルネットワークの利用が浸透する中で、多様なプロモーション契約は広がる可能性があります。

日本でも、著名人がブログで企業の製品・サービスを紹介するサービスがありますが、プロモーション契約の明示が不十分であるなど課題が多いように考えます。

■参照サイト

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